「京都八百八寺」といわれ、京都には2000を越える神社仏閣があるといわれ、ほぼ毎日のように、京都の町のどこかでお祭りがあります。
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04月29日の祭事・行事
【春の特別展】 高台寺
秀吉の正室、北政所(きたのまんどころ)ねねが夫の菩提を弔い建立した寺で、東山に向かい登って行くと、秀吉とねねの霊屋(おたまや)があります。寺庭にはしだれ桜が美しく、夜はライトアップされ、いよいよ花の妖しさが浮かびます。門前の石だたみはねねの道と呼ばれ、円徳院につながるところに秀吉、ねねをしのぶ掌美術館(しょうびじゅつかん)やみやげ物、食事や甘いもののスペースがあり春爛漫にひたることができます。
【山吹のライトアップ】 松尾大社
古いお社(やしろ)です。大宝2年(702年)に建立されました。酒造りの神様です。桜もきれいですが、何といっても、楼門と本殿の間の小川沿いに咲きあふれる山吹が見事です。3千本もあるそうです。庭園は三つあり、曲水(きょくすい)の庭はツツジが美しく、磐座(いわくら)の庭は古石が、深山の神霊を表し、蓬莱(ほうらい)の庭は不老不死の鶴の形に作られ、それぞれの趣きです。また、奥の裏山の霊亀(れいき)の滝が別 世界へ誘います。
【都をどり】 祇園甲部歌舞練場
祇園の芸妓・舞妓が演ずる京舞、咲き誇る艶麗な桜と美を競うように豪華な舞台が祇園甲部歌舞練場で繰り広げられます。
【十三まいり】 法輪寺
知恵参(ちえまい)りともいいます。京都では3月から5月にかけて、13日の日に数え年13歳になった男女が着飾って、健やかな成長を願い法輪寺などに参詣(さんけい)します。
お問い合わせは075-861-0069まで
【壬生狂言】 壬生寺
壬生狂言は、鎌倉時代に円覚上人(えんかくしょうにん)が融通念仏(ゆうづうねんぶつ)を広めるために始めた、といわれています。笛、太鼓等に合わせた身ぶりだけの無言劇です。
午後1時から5時30分頃まで、5つの演目が演じられます。入場料は800円です。
http://www.mibudera.com/
お問い合わせは075-841-3381まで
【曲水宴】 城南宮
城南宮の曲水の宴は、平安時代から宮廷に伝えられた古式ゆかしい儀式です。
平安の庭で午後2時から行なわれます。
お問い合わせは075-623-0846まで
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